どスケベ
別表記:ドスケベ、ど助平
「どスケベ」とは、「並外れて色事が好きであるさま、および、そのような人」、もしくは「たいへん性的で情欲をそそる(エロい)さま」の意味で用いられる表現である。「スケベ(助平)」に強調表現としての「ど」を付けた表現。
もともと「すけべ」は「好き者」を人名めかして「助平」と呼ぶようになった表現である。通俗的な文脈では「スケベ」とカタカナ表記される場合が多い。
「スケベ」や「どスケベ」は、従来は「スケベな性格・性質」や「スケベな人物」を指す言葉として用いられる場合が多かったといえるが、最近では意味用法の幅が「エッチな」に近づきつつある。
たとえば「どすけべ画像」とか「ドスケベ衣装」のように「スケベ心を引きつける魅惑的なもの」を形容する表現として「スケベ」「ドスケベ」が用いられる場合も最近では多い。性的な行為を指して「スケベ」と呼ぶこともある(「どスケベ」と呼ぶことはないが)。
いわゆる「ドスケベ女」のような表現は、その女性が好色である(スケベな性格をしている・痴女である)という意味で用いられることもあるが、女性の容姿や服装がスケベな男心を虜にする(性的で魅惑的である)という意味で用いられることも多い。
どすけべ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 01:14 UTC 版)
B級100位。原作124話より登場。アーマーとフェイスマスクを装備した、両目に傷跡のある男。伸びる手を駆使して戦う。酷いヒーローネームを付けられた同志達と共にヒーロー協会に謝罪と改名を求める「ヒーローネーム被害者の会」を結成し、サイタマを幹部として誘い仲間に引き入れた。128話では協会本部前でサイタマや他の被害者の会のメンバーと共に改名を訴える抗議デモを起こす。その際に「どすけべにした理由を説明しろ」と訴えており、協会から名前の由来すら知らされていなかったようである。変更希望ネームは『マジックハンド』。サイタマを除けば被害者の会の中では最高ランクで、唯一のB級ヒーロー。
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