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鈴鹿の道【スズカノミチ】(草花類)

登録番号 第13561号
登録年月日 2005年 12月 7日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み 鈴鹿の道
 よみ:スズカノミチ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社岩田農園
品種登録者の住所 愛知県稲沢市北麻績町郷内38番地
登録品種の育成をした者の氏名 岩田義朗、岩田
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有育成系統に「秀芳の力」を交配して育成されたものであり、花は黄白色のかなり大輪切花向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈はやや高である。太さはやや太、色は緑、強さは強、中空程度は無、摘心後の分枝性は多、側らいの発生程度は中、節間長はかなり短である。葉身長は中、幅はやや広、縦横比は中、葉柄長さは長、基部の形は凹、一次欠刻は中、表面及び裏面の色は濃、毛じの多少は中、光沢度は弱、厚さはやや薄、硬さは中、葉柄着生角度上向き、たく有無は殆どの付着、形は深裂せず及び2深裂大きさは小、分布状態は主として両側片側混在である。花の大きさはかなり大、厚みはやや低、舌状花重ねは5列以上で心しない舌状花数は多、管状花数はやや少、分布散在長さは中である。花弁の形は舟底弁、先端の形は丸い、花弁長さはやや大、幅は中、外花弁の表面の色は黄白JHS カラーチャート2902)、裏面の色は黄白(同2502)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度上向き、花の中心部の色は外弁異なり淡黄色、花たくの形は中央部凹んだドーム状、大きさはやや大、総ほうの大きさはかなり大、花首太さはやや太、長さは中、生態分類型は秋ギク開花早晩性は中である。「庄善の雪」と比較して、たく葉の形深裂せず及び2深裂であること、外花弁の角度上向きであること等で、「精興の誠」と比較して基部の形が凹であること、外花弁の角度上向きであること等で、「精の流」と比較して基部の形が凹であること、外花弁の角度上向きであること、花の中心部の色が外弁異なり淡黄色であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成9年出願者のほ場愛知県稲沢市)において、出願所有育成系統に「秀芳の力」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し13年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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