ｻﾞﾝｹﾞﾂ

デジタル大辞泉

ざん‐げつ【残月】

読み方：ざんげつ

明け方まで空に残っている月。有明の月。のこんの月。

地歌・箏曲(そうきょく)。手事物(てごともの)。天明・寛政（1781〜1801）のころに大坂の峰崎勾当(みねざきこうとう)が作曲。門人の娘の死を悼んで作ったもので、特に手事の部分は力作。

邦楽古典作品一覧

残月

作曲者	峰崎匂当
曲名	残月
曲名カナ	ザンゲツ
作曲年
楽器構成	歌、三弦、尺八
楽曲編成
演奏時間	２２分２３秒
楽譜
音源
委嘱
演奏日	昭和３８年１月１８日
演奏者	歌・三弦（本手）　阿部桂子、歌・三弦（替手）　藤井久仁江、尺八　鳥井虚霧洞
備考	作詞者不詳
作曲者カナ	ミネザキコウトウ
曲名コード	23-b
サウンド
イメージ	準備中
∴	◎

季語・季題辞典

残月

読み方：ザンゲツ（ｚａｎｇｅｔｓｕ）

夜が明けてもまだ空に残っている月

季節 秋

分類 天文

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ザンゲツ（Zangetsu）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/01/05 11:38 UTC 版)

「ファイナルファンタジーIV THE AFTER 月の帰還」の記事における「ザンゲツ（Zangetsu）」の解説

「雷のザンゲツ」と呼ばれる老人。雷系の「にんじゅつ」と「おおだこ」のアビリティを持つ。ドワーフの城に兵士に変装して赴く。右利き。武器は槍。「おおだこ」はカインのジャンプに近い性能。