1 - 25号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/31 10:12 UTC 版)
「函館水電10形電車」の記事における「1 - 25号」の解説
開業に備えて、1913年(大正2年)に梅鉢鉄工所で製作された新造車。同年6月27日設計認可。屋根は丸屋根。台車はブリル21E、主電動機はゼネラル・エレクトリックGE-54A(18.4kw、550V)を2台。鉄道歴史家の星良助によると和歌山水力電気株式会社(南海電鉄和歌山軌道線、1971年(昭和46年)に廃止されていて現存していない)の開業時に導入された1型1 - 25号と同スタイルの車両とされている。 1号:1913年(大正2年)函館水電1号:新川車庫火災被災により大正15年4月廃止 2号:1913年(大正2年)函館水電2号:同上 3号:1913年(大正2年)函館水電3号:昭和13年帝国電力3号:昭和16年大日本電力3代目11号に改番:昭和17年道南電気軌道3代目11号:昭和18年函館市交通局3代目11号:1954年(昭和29年)12月22日廃止 4号:1913年(大正2年)函館水電4号:函館大火被災により1934年4月12日廃止 5号:1913年(大正2年)函館水電5号:函館大火被災により1934年4月12日廃止 6号:1913年(大正2年)函館水電6号: 7号:1913年函館水電7号: 8号:1913年函館水電8号:1917年に東久邇宮稔彦王がご乗車された:函館大火被災により1934年4月12日廃止 9号: 10号: 11号: 12号: 13号: 14号: 15号: 16号: 17号: 18号: 19号: 20号: 21号: 22号: 23号:函館水電23号:函館水電2代目11号(推定):昭和9年函館大火被災:同年4月12日廃止 24号: 25号:1917年に東久邇宮稔彦王の随員用に使われた。1926年廃止。
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