鶴山八幡宮本殿
名称: | 鶴山八幡宮本殿 |
ふりがな: | つるやまはちまんぐうほんでん |
名称(棟): | |
名称(ふりがな): | |
番号: | 2106 |
種別1: | 近世以前/神社 |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
指定年月日: | 1980.05.31(昭和55.05.31) |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
代表都道府県: | 岡山県 |
都道府県: | 岡山県津山市山北 |
所有者名: | |
指定基準: | |
管理団体名: | |
管理団体住所: | |
管理団体指定年月日: | |
構造形式: | 桁行三間、梁間三間、一重、入母屋造、妻入、向拝一間、唐破風造、 銅板葺 |
時代区分: | 江戸中期 |
年代: | 寛文9(1669) |
解説文: | 八幡神社はもと鶴山(慶長年間津山城の敷地となった)にあり、鶴山八幡宮とも呼ばれてきた。この地方独特のいわゆる中山造の形式をもつ本殿で規模が大きく、良質で、保存も良い。組物を三手先とし、随所に地紋彫や浮彫を施し、丸彫や篭彫の彫刻を付けるなど、きわめて装飾性に富む。旧美作国一帯に分布する中山造の遺構のうち、最も手が込んでおり、華麗である。細部意匠の上では、江戸時代中期以降の装飾豊かな建物の早い例であり、この地方の社寺建築の動向を示す上に貴重な遺構である。 |
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