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鳥海の輝【チョウカイノカガヤキ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第8028号
登録年月日 2000年 3月 30日
農林水産植物の種類 トルコぎきょう
登録品種の名称及びその読み 鳥海の輝
 よみ:チョウカイノカガヤキ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2003年 4月 1日
品種登録者の名称 小林金市
品種登録者の住所 山形県東田川郡余目町大字連枝沼端123番地
登録品種の育成をした者の氏名 小林金市
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,昭和63年に「バイカラーパープル」に「バイカラーパープルD」を交配して育成されたものであり,花は黄白地色濃紫色の覆輪が入る小輪の切花向きの品種である。型はⅡ型草丈は高,太さは太,剛直性は中,色は緑,主茎節数は多,節間長はやや短,分枝数はやや多,分枝着生位置上である。形は狭卵円葉長はやや長,幅は広,葉色は緑である。花形鐘状,花の直径は小,花蕾数は多,花冠外面の色は黄白JHS カラーチャート2901),内面底部黄緑(同3311),先端部は濃紫(同8608),中間部及び下部黄白(同2901),ぼかしの有無は無,覆輪有無は有,絞り有無程度は無,花弁先端の形は円形,そりはなし,花弁長は短,花弁幅は狭,数は5,がくの形状筒状,裂片の長さはかなり短,幅は狭,がく筒長さは短,幅は狭,アントシアニン発現有無及び程度は無,雌ずいの形は正常,数は1,雄ずいの形は正常,数は5,花柄長さはやや長である。開花早晩性は晩である。「バイカラーパープルD」と比較して分枝数及び花蕾数が多いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成2年育成者農場山形県東田川郡余目町)において,「バイカラーパープル」に「バイカラーパープルD」を交配しその実生から選抜以後固定図りながら特性の調査継続し7年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである




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