鬼神八武衆
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/04/28 14:46 UTC 版)
「ソード・ワールド2.0リプレイ with BRAVE」の記事における「鬼神八武衆」の解説
ザハリアーシュ ヘカトンケイレス。面倒見のよい性格で、力を失ったレーシィや外れ者扱いのサレイシュを庇護していた。他の八武衆の反乱に当たって、ヴォルクライアへの忠義を尽くして応戦するが致命傷を負う。レーシィに〈イラストリアス〉と〈聖王の指輪〉を託し、彼女を逃がすための時間稼ぎを行って死亡した。 “重撃将”メルソレルダ スコーピオンジェネラル。レーシィを追ってグラスノに現れた。無敵結界の効果でまるで攻撃を寄せ付けず、ロイの命を奪うものの、呪いを覚悟で〈イラストリアス〉を振るったイングリットに討たれた。 “紅鱗将”リオエン リザードマンリーダー。マーマンたちを脅して海底要塞を確保する任についていた。蛮族と仲良くしなければならない状況に鬱憤が貯まっていたフィオの魔法に討たれる。 クロイツ・フェアラート レッサーヴァンパイアとなった元聖戦士。2年前の戦いで一度ロイと対峙しており、そのときに将来の再戦を約束している。 反乱には加担せずヴォルクライアの命を受けて行動しており、亡霊海域を抜けたところでロイの前に現れ、その先の危険を警告する。その後、単身ラグアノフに挑むが魔法装置に使われていた〈妖精の虹玉〉を奪うのが精一杯であり、駆けつけたロイに自らの聖印を託して消滅した。 “魔戦将”ジングワーリ オーガウォーロード。ヴォルクライアへの寝所へ続く回廊を守る武人肌の男。ロイの聖剣に破れ、主を裏切ったことを自嘲しつつも戦いに生きたことに満足して死亡した。 アルヴィーン・カドレク ドレイクバイカウント。もともとザールギアスの神官で、フレーデル復活の礎のために八武衆をそそのかして反乱に導いた張本人。竜化すると背から人型の部分が生えた姿になるため、遠目にはドラゴンライダーに見える。 危険の芽を摘もうとして聖剣の封印を破壊して回っていたため、ヘザーたちと何度もニアミスを繰り返した。不死王の墓所で儀式を行いフレーデルの魂を肉体に宿すが、ユリスカロア女神の力で無敵結界を破られ、激しい戦いの末に滅びた。 ラディス・ラグアノフ 八武衆のリーダー格のジェイドバジリスク。フレーデルやアルヴィーンに利用されていると知りつつ、戦いの中で生きるためにヴォルクライアへ反乱する。 空中要塞の決戦ではフレーデルの魂を宿して荒れ狂うが、セオドアに肉体を破壊されて沈黙した。 ケティス サキュバス。ラグアノフとは男女の仲。最終決戦で彼の支援に徹するが最期は運命をともにした。
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