高遠原中学校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/16 16:47 UTC 版)
「咲-Saki-の登場人物」の記事における「高遠原中学校」の解説
読み方は「たかとおばら」。原村和と片岡優希の母校。福岡の新道寺女子高校に進学した花田煌もここの出身である。 1年前の原村和と片岡優希が在籍していた当時は夢乃マホ、室橋裕子と共に全国中学生麻雀大会(インターミドル)の県予選に出場。団体戦では初戦で敗退したが、個人戦では和が突破し優勝まで勝ち進んだ。 夢乃 マホ(ゆめの マホ) 声 - 徳永愛(第1作)→ 小岩井ことり(全国編) 高遠原中学校2年生。12月20日生まれ。身長138cm。原村和に憧れて、「和先輩のようになりたい」と願っている。花田煌が在籍していたころ麻雀部に通い初めた当時は小学生。 他者の打ち筋をコピーする能力を持ち、4校合同合宿において和、優希のみならず、竹井久、宮永咲の打ち筋まで模倣してみせた。が、コピー出来るのは一人につき一日に一局というレベルであり、素の実力は毎日なにかしらのチョンボをする永遠の初心者。 妹尾佳織に翻弄された染谷まこや、対局に対して楽観的過ぎる咲を強化する目的で、久から4校合同合宿に招かれた。 もともとは本作品と連動する『ヤングガンガン』誌上のコーナー「ラブじゃん」のキャラクターで、初心者の立場から、二階堂姉妹と共に麻雀の解説をしている。4校合同合宿編登場以前から、原作やアニメ版にわずかながら登場していた(原作では自宅でインターハイ県予選団体戦を観戦。アニメ版では先輩である和の応援に駆けつけていた)。 なお、世間知らずなのか、『ラブじゃん』『咲日和』では時折突拍子もない行動を取る。大きくない天竺鼠を飼っている。 幼なじみの裕子を「裕子ちゃん」と呼ぶが、ミカのことは「ミカ先輩」と呼んでいる。 *『ラブじゃん』と本編では、咲との出会いの時期が異なっている。 室橋 裕子(むろはし ひろこ) 声 - 藤堂真衣 高遠原中学校3年生。11月14日生まれ。身長164cm。夢乃マホとは幼なじみで行動を共にしている。片岡優希からは、マホと合わせて「ムロマホコンビ」と呼ばれている。兄が二人いる。 加藤 ミカ(かとう みか) 高遠原中学校3年生。8月14日生まれ。身長179cm。先輩の花田煌のいる新道寺女子を目指して受験勉強をしている。
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