飲酒運転騒動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/31 03:29 UTC 版)
「中村獅童 (2代目)」の記事における「飲酒運転騒動」の解説
2006年7月12日、酒気帯び運転と信号無視で警視庁に検挙された。13日の謝罪会見で芸能活動の自粛を発表、14日にCM・企業HP(マンダム、森永製菓、UCカード)での露出の自粛も決定された。(なお、アフレコを終了ずみの11月公開の映画『デスノート the Last name』は差し替えられなかった) 同年9月5日 主演舞台「獅童流 森の石松」のキャンペーンで再び公の場に登場。同月11日にはアニメ 『DEATH NOTE』(リューク役)の出演が発表された。その後新作出演が続々発表され、事実上の復帰となった。 事件についての刑事処分として、同月8日に警視庁世田谷警察署が道路交通法違反(酒気帯び、信号無視)の疑いで東京区検察庁に書類送検した。同月9日には東京簡易裁判所が、道交法違反(酒気帯び運転)で罰金20万円の略式命令を出している。 「友人の女性ですが、いろいろ思われても仕方がない。浅はかだった」と会見で話していた同乗者は岡本綾だったことが分かっており、同年11月から当時の妻の竹内結子との離婚協議が始まった。第1子(男児)の養育方針で中村の母親との確執もあり、親権を巡る対立は1年以上にも及んだ。調停の末、第1子の親権は竹内が持ち、中村は定期的に面会する権利を持つことで合意。中村は養育費の支払いと「竹内との結婚生活について語らないこと」も条件となった。
※この「飲酒運転騒動」の解説は、「中村獅童 (2代目)」の解説の一部です。
「飲酒運転騒動」を含む「中村獅童 (2代目)」の記事については、「中村獅童 (2代目)」の概要を参照ください。
- 飲酒運転騒動のページへのリンク