音寿司
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/11 00:44 UTC 版)
成り行きであかね寿司に転がり込む面々が増え、金平に忠告されたことで独立を決意した音やんが開いた店。 最初はオーナーの好意で取り壊し寸前のビルを半年間無料で借りられることになり、マグロ寿司専門店として大繁盛。 その後石神田公園近辺の貸し店舗に移転した。 吉沢 永吉(よしざわ えいきち) 岡山出身。登場時19歳。魚河岸で魚を盗んで袋叩きにされていたところを音やんに助けられ、あかね寿司に転がり込む。お調子者でスケベで見栄っ張り。その為に揉め事を引き起こすことも。 音やんと接しているうちに寿司職人を志すようになり、弟分として修行を積んでいくことになる。 木戸 金治(きど きんじ) 音寿司の仕入れ担当。音寿司開店時は33歳。永吉がやった詐欺まがいの金策絡みで音やんと出会うことに。 マグロ漁船に乗っていたこともあり、マグロの目利きに関してはかなりのもの。 酒好きで飲むと揉め事を引き起こすことがあり、音やんに禁酒令を食らったこともある。 富 正平(とみ しょうへい) 新橋を本店にいくつかの系列店を持つ富長鮨の親方の次男。ロンゲのイケメン。 登場時20歳。小学生から寿司が握れ天才と呼ばれたほどの技量の持ち主だが、親方が愛人に生ませた子供だったため冷遇されやる気を無くしていた。 木戸と酒の席で出会い、成り行きであかね寿司のツケ場に立つことになり、音やんの仲間になる。
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