韓国からの日本の対応批判とは? わかりやすく解説

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韓国からの日本の対応批判

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/12 07:01 UTC 版)

韓国通貨危機」の記事における「韓国からの日本の対応批判」の解説

日韓通貨スワップ」も参照 日本政府韓国に対して300ドル通貨スワップ協定2008年平成20年12月締結したが、アメリカ10月に、中国12月韓国締結していたため、大韓民国企画財政部長官尹増鉉は、日本メディアの取材対し、「韓国が最も厳し時に外貨融通してくれたのは、アメリカ中国日本の中で日本最後だ。日本出し惜しみをしている気がするアジア諸国日本ふがいなさ感じるゆえんである。日本側がもう少し譲歩し配慮すれば早く締結できるではないか」と述べた。 なお、後日2008年韓国通貨危機による韓国の傷は深かったが、李明博大統領指示受けて駐日大韓民国大使として権哲賢日本の政治家政府高官などにロビー活動を展開させ、スワップ締結難色示していた対韓強硬派中川昭一財務大臣当時)に日本国内親韓派から圧力を掛け日韓通貨スワップ協定をようやく成立させた話が報道されている。 もっとも日本には韓国へ外貨融通する義務があるわけではなく韓国側からは感謝するどころか恩着せがましい」と逆に日本侮辱する声が政府だけで無くマスメディアネット市民の声として報道され日本側を大い憤慨させた。朴槿恵大統領強硬な対日政策による日韓軋轢により、韓国側から協定延長依頼することが政治的に困難になったことや、中国と3,600人民元規模通貨スワップ協定結んでおり、日本政府内からも特段延長すべき理由がないことから、日韓通貨スワップ協定2015年2月23日終了した

※この「韓国からの日本の対応批判」の解説は、「韓国通貨危機」の解説の一部です。
「韓国からの日本の対応批判」を含む「韓国通貨危機」の記事については、「韓国通貨危機」の概要を参照ください。

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