非嫡出子(婚外子)の割合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/16 09:39 UTC 版)
2016年の欧州で誕生した新生児のうち非嫡出子の割合が高かった国は、アイスランド(69.6%)、フランス(59.7%)、ブルガリアおよびスロベニア(58.6%)、ノルウェー(56.2%)、エストニア(56.1%)、スウェーデン(54.9%)、デンマーク(54.0%)、ポルトガル(52.8%)であった。一方、割合の低い国としてトルコ(2.9%)、ギリシャ(9.4%)、マケドニア(12.0%)、ベラルーシ(13.3%)と低い国も存在する。なお、日本の非嫡出子の割合は 約2%台となっている。日本(2.3%)、韓国(1.9%)と東アジアは低い部類に入る(中野信子 『不倫』 文春新書 2018年 164項)。 国名割合(2016年)チリ 72.7% アイスランド 69.6% メキシコ 67.1% フランス 59.7% スロベニア 58.6% ブルガリア 58.6% ノルウェー 56.2% エストニア 56.1% スウェーデン 54.9% デンマーク 54.0% ポルトガル 52.8% オランダ 50.4% ベルギー 49.0% チェコ 47.7% イギリス 47.7% ハンガリー 46.7% ニュージーランド 45.9% スペイン 45.9% フィンランド 44.9% オーストリア 42.2% アメリカ 39.8% アイルランド 36.7% ドイツ 35.5% オーストラリア 34.0% カナダ 33.9% イタリア 31.5% ポーランド 25.0% スイス 24.2% クロアチア 18.9% ギリシャ 9.4% イスラエル 6.8% トルコ 2.9% 日本 2.3% 韓国 1.9%
※この「非嫡出子(婚外子)の割合」の解説は、「嫡出」の解説の一部です。
「非嫡出子(婚外子)の割合」を含む「嫡出」の記事については、「嫡出」の概要を参照ください。
- 非嫡出子の割合のページへのリンク