青木 義男(あおき よしお) / 殺人シェフ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 16:48 UTC 版)
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「CASE9:殺人シェフ」の犯人。レストラン用品のクリーニング屋。その正体は「料理を冒涜した」と考える料理人を拘束し、自らの料理を食べさせ、満腹で食べられなくなると激昂して殺すという殺人シェフ。幼いころからフランス料理に憧れを持ち、また人並み外れた嗅覚を持っていた。化学系の大学を卒業後、その嗅覚を生かして食品メーカーに就職し、商品の開発チームに配属される。そこで冷凍食品の魚でも焼き魚の香りがする香料の開発などを行うが、同時にそれが料理への冒涜と深い自責の念を持つようになり、最終的に精神を病んで退職し、実家のクリーニング屋を継ぐ。自ら趣味で料理研究をする傍ら職業柄、様々なレストランを訪れるため、そこでゴミを漁って分析までしていた。しかし、そこで顧客の1つがかつて自らが開発していた香料を使っていることに気づき、それが過去のトラウマと結びついて殺人を繰り返すようになる。
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