霊場会退会と再加入とは? わかりやすく解説

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霊場会退会と再加入

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/27 06:42 UTC 版)

宝寿寺」の記事における「霊場会退会と再加入」の解説

2015年3月四国八十八か所巡り寺院札所)でつくる「四国八十八ヶ所霊場会」(以下「霊場会」)は宝寿寺住職に対して同会の運営要領遵守することおよび未払い会費支払求めて民事提訴した訴状では宝寿寺側が参拝者への暴言などで遍路巡礼妨害した霊場会が主張する一方宝寿寺側は妨害行為無く退会しているため運営要領順守する要は無いと主張していた。 2017年3月22日高松地方裁判所丸亀支部において霊場会の請求棄却され宝寿寺霊場会からの退会認め判決となった同年3月30日霊場会が控訴断念して判決確定した 納経時間判決確定後しばらくは、納経時間が8時~12時13時~17時納経料+白黒御影料(1体200円)の負担となっていたが、2018年6月1日から、納経時間は8時~17時(昼休み無し)で、白黒御影納経帳と納経軸へ納経した場合従来通り無償での授与であった。 ただし、カラー御影霊場会のものではなく従来白黒御影黄色着色して印刷した宝寿寺オリジナルカラー御影であり(1体200円)、納経料は、納経帳:600円、掛軸:800円、白衣:300円だが、納経をしない場合拝観料(車遍路場合駐車料金)として、300円の徴収であった。 なお、霊場会は宝寿寺退会し空きになった62札所について、納経朱印拒否を防ぐことを目的として、61札所香園寺駐車場に「六十二番礼拝所」として納経所設置していた。 2019年12月1日より宝寿寺全ての運営86札所志度寺(真言宗善通寺派)が当面の間の仮措置として引き継ぐ(住職籍も志度寺住職兼務する)ことになり、改め霊場会に再加入した。それに伴って霊場会は同年12月15日をもって六十二番礼拝所」を閉鎖した。これにより霊場会に再加入後の参拝時間納経料は他の札所同様になり、駐車料金無料となった

※この「霊場会退会と再加入」の解説は、「宝寿寺」の解説の一部です。
「霊場会退会と再加入」を含む「宝寿寺」の記事については、「宝寿寺」の概要を参照ください。

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