電気怪獣 ジェネレドン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/02 06:58 UTC 版)
「電光超人グリッドマンの登場怪獣」の記事における「電気怪獣 ジェネレドン」の解説
第13話「スポーツなんか大嫌い」に登場。 自在に電気を操る能力を持つ怪獣。体を震わせることで大電流を発生させ、周囲の物体を完全に破壊する。また、強烈な衝撃波を全身から放射することで、外部からの攻撃をすべて弾き返す。 スポーツクラブの柏木コーチに「貧弱な体」「ひ弱な男は女の子に嫌われる」とゆかの前で馬鹿にされたことに腹を立てた武史によって作成され、スポーツクラブの室内ジムにあるコンピュータへ侵入、健康管理プログラムを改ざん・破壊し尽くした。これによってジムのトレーニングマシンが暴走を起こし、宗一郎、寛司、英世が使用中のマシンから降りられなくなった。 電気攻撃と口からエネルギーを吸い取る能力でグリッドマンを弱体化させるが、グリッドマンと3機のアシストウェポンが合体したサンダーグリッドマンに電気攻撃は効かず、ドリルブレイクで倒された。 第23話ではCGの姿で再生され、メカジェネレドンに改造されるシーンに登場する。 スーツアクター:西村敦也 名前はジェネレーターに由来する。他に「エレクドン」「エレキドン」などの案が存在した。 デザイン画では、首の角がムチのように伸びるという設定が描かれていた。角は電飾を入れるため、透明となっている。 準備稿ではプールの水が沸騰するという描写もあった。 電光ヒーローシリーズNo.16としてソフトビニール人形が発売された。
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