雑誌としての「主婦の友」
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「主婦の友社」の記事における「雑誌としての「主婦の友」」の解説
詳細は「主婦の友」を参照 「主婦の友」(しゅふのとも)は、「主婦と生活」(主婦と生活社)、「婦人倶楽部」(講談社)などと共に婦人雑誌の代表的存在だった。主婦向けの健康、育児、料理、経済や小説、読者投書欄が掲載された。「主婦と生活」と「婦人倶楽部」が休廃刊した後、老舗の婦人雑誌では最後の一誌となった。しかし、近年は購読層や読者の生活事情の変化などもあり発行部数が低迷し、2008年5月2日発売の同年6月号(通巻1176号)をもって休刊することになり、創刊から91年の歴史に幕を下ろした。最終号には、創刊号(1917年発行)の復刻版が付録として付けられた。2014年11月20日に「主婦の友Deluxe」として復活。2018年12月に雑誌コードを取得し、宝箱(家計簿入りのギフトセット)として独立創刊。 1960年代から1996年(平成8年)3月の間、東京都千代田区お茶の水において「主婦の友文化センター」というカルチャーセンターを経営し、主婦の友誌で得たノウハウを活かした講座や著名人による講座が数多く開講した。
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