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雅の風【ミヤビノカゼ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第10541号
登録年月日 2002年 9月 4日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み 雅の風
 よみ:ミヤビノカゼ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2002年 9月 4日
品種登録者の名称 袴田治克
品種登録者の住所 静岡県浜松市河輪町648
登録品種の育成をした者の氏名 袴田治克
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「SFの華」に「陽光」を交配して育成されたものであり、花は穏赤色のやや大輪で、切花向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈はやや低である。太さはやや太、色は赤紫強さは強、中空程度は小、摘心後の分枝性は少、側らいの発生程度は多、節間長はやや短である。葉身長、幅及び縦横比は中、葉柄長さは短、一次欠刻は深、表面の色は濃、裏面の色は中、毛じの多少はかなり少、光沢度はやや強、厚さ及び硬さは中、葉柄着生角度上向き、たく有無は殆どの付着、形は深裂せず及び2深裂大きさは小、分布状態は主として両側付着するである。花の大きさはやや大、厚みはやや低、舌状花重ねは5列以上で心しない舌状花数はやや多である。花弁の形は舟底弁、先端の形は丸い、花弁長さ及び幅は中、外花弁の表面の色は穏赤(JHS カラーチャート0416)、裏面の色は穏ピンク(同0412)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度は平、花の中心部の色は外弁同色、花たくの形は平らなドーム状、大きさ及び総ほうの大きさは小、花首太さは細、長さはやや長、生態分類型は夏ギク開花早晩性は中である。「SFの華」と比較して花弁先端の形が丸いこと、外花弁の表面の色が穏赤、裏面の色が穏ピンクであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成7年育成者温室静岡県浜松市)において、「SFの華」に「陽光」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し10年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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