限定復刻
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/31 00:03 UTC 版)
「宝石箱 (アイスクリーム)」の記事における「限定復刻」の解説
2001年の「たのみこむ」(消費者リクエスト型ショッピングサイト)の開設当初から、復刻リクエストが多数寄せられたものの、実現には至らなかった。 2002年10月1日、雪印乳業のアイスクリーム事業は、ロッテスノー株式会社(ロッテの合弁会社)へ移行。 2006年、そのロッテスノーが、雪印ブランドによる夢の「宝石箱」が当たるキャンペーンという、限定復刻を行った。 対象商品 - 「雪印 北海道バニラバー」(10本入り)で、そのスティックの何%かに当たりがある仕組み。 応募方法 - 「かならずもらえるコース 500名」(北海道マークの焼印を1本応募で無条件)、「あつめて当てようコース 1000名」(牛マークの焼印を計4頭分集めて応募で抽選)の2通り。前者と、後者の当選者には12個セット(ストロベリー、メロン、オレンジ各4個)がクール便で送られてくるものであった。 応募期間 - 締切は、2006年12月30日と2007年3月31日の2回であった。 その他 - 2007年4月、サークルKサンクス(コンビニエンスストアチェーン)が、「昭和なつかしレトロフェア」というキャンペーンにおいて、同12個セットをプレゼント商品にした(Wチャンス賞という位置づけで300名を対象)。 その後2008年4月1日にロッテスノーは、株式会社ロッテアイスとなり、2011年3月末をもって雪印ブランドの使用を終了した。
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