開港直後の問題点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 15:26 UTC 版)
「スワンナプーム空港」の記事における「開港直後の問題点」の解説
空港ターミナルビルはドイツ人建築家のヘルムート・ヤーンが設計した斬新なデザインである。新規オープンの大規模空港に多く見られるように、開業直後にはさまざまなトラブルが発生したが、現在は解決している。 機内預け荷物がターンテーブルに出てくるのに時間がかかる(最大6時間待ち)。 乗り継ぎ客の荷物の積み替えが間に合わず、ロストバゲージになる。 チェックインに時間がかかる(コンピュータシステムのダウン)。 その後も、下記のようなトラブルが続いていたが、大分改善が進められている。 案内掲示板が目立ちにくく、公衆便所・椅子・非常口が少ない。 待ち合わせの場所がない(3階に待ち合わせ場所がある)。 出入国審査、セキュリティチェックに時間がかかる(ゲート数及び人数、経験不足)。 到着口周辺が狭いため、スムーズな通行が困難。 入口から搭乗ゲートまでの距離が遠く、動く歩道が設置されている部分を除けば、一部に徒歩での移動を強いられる。
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