開城学園高校・中学校
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「ナナマル サンバツ」の記事における「開城学園高校・中学校」の解説
大蔵 邦光(おおくら くにみつ) 声 - 前野智昭 開城学園高校2年生。クイズ研究部部長。高校生には見えない貫禄がある。学人と誠司が部を去ったことを惜しんでいる。 全国模試文系1位。早押しはやや遅いが、筆記クイズが得意である。 誠司がかつて先輩たちに望まぬプレイスタイルを強要された際に助けられなかったことを悔やんでおり、誠司が戻ってきてくれるのをずっと待っていた。 深見 誠司(ふかみ せいじ) 声 - 緑川光 真理の兄。開城学園高校2年生。 作中随一の美形であり、プライドが高く高潔な性格。 1年生の頃から優れた部員として評価が高く、学人をライバル視しつつも互いに実力の高さを認め競い合う仲だった。SQ準決勝で強豪校である聖ルイージ学園とぶつかった際、学人のチームを勝たせるため、誠司のチームは聖ルイージ学園の得意な問題を潰すことだけに専念するよう部長から命令される。常勝を旨とする部の伝統存続のため、慣れない早押しで誤答を繰り返す捨て石となることを明言され、誠司の抗議は無視されてしまう。部長命令に逆らえず早押しで誤答を繰り返し会場中から嘲笑を浴びる中、誠司が望まぬプレイスタイルを強要されていることに気付いたのは学人だけであり、これに怒りを感じた学人もわざと早押しで誤答を繰り返し最終的に実力で勝利することで誠司を救おうとした。 会場中からの嘲笑に加え部の伝統のため捨て石扱いされたこと、学人よりも格下であると部員から見なされていたことに深く傷ついてしまう。更に切磋琢磨していた学人と正々堂々と戦うことすら許されず、先輩たちからは捨て石にもなれない役立たずと誹謗中傷を受け、その後はクイズから遠ざかってしまう。 1年ほどクイズから遠ざかり真理にもクイズをやめるよう促していたが、学人たちが風邪をひいた真理の見舞いに来た際、真理とクイズ対決することになり忘れていた情熱を思い出す。邦光からも、かつて先輩たちによって誠司が望まぬプレイスタイルを強要されたことに気付かなったことを謝罪され、自分を待っていてくれた仲間たちの待つ部へと復帰した。 近衛 春臣(このえ はるおみ) 声 - 増田俊樹 開城学園高校2年生。クイズ研究部所属。チャラいルックスだが実力者である。 早押しはガツガツ押すタイプ。得意ジャンルは古典芸能。 邦光同様、誠司がかつて先輩たちに望まぬプレイスタイルを強要された際に助けられなかったことを悔やんでおり、誠司が戻ってきてくれるのをずっと待っていた。 柴田 勝(しばた まさる) 声 - 榎木淳弥 開城学園高校2年生。クイズ研究部所属。実力上位者。 得意ジャンルは社会・経済。 邦光同様、誠司がかつて先輩たちに望まぬプレイスタイルを強要された際に助けられなかったことを悔やんでおり、誠司が戻ってきてくれるのをずっと待っていた。 細川(ほそかわ) 開城学園高校1年生。 熊田(くまだ) 開城学園高校1年生。 小原(おはら) 声 - 井上雄貴 開城学園中学校1年生。クイズ研究部所属。 赤河田中学の佐々木を上回る早押しの速さと知識量を持つ。麻ヶ丘女子高校主催の例会では、明良に振り回される形で自滅した。
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開城学園高校・中学校(かいじょうがくえんこうこう・ちゅうがっこう)
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東京都の私立の中高一貫校。男子校。偏差値77で、某国立有名大学への進学率ナンバー1の超エリート校である。
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