長崎本線との接続
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/29 08:59 UTC 版)
長崎本線に在来線用ホームが設置される予定は当初はなかった[要出典]。しかし、鳥栖市のwebサイト等では当初から在来線ホームの予定を伺わせる記述等があり、また新聞でも在来線の駅が設置されると報道されており、鳥栖市が建設費を負担 する請願駅として2010年10月時点では、ホーム等が工事中であった。佐賀県もwebサイトで在来線との乗り換えを前提として期待表明をしている。JR九州からの在来線駅についての正式発表は2010年12月17日となった(後述)。 鳥栖市は在来線特急列車(「かもめ」等)の停車を要望しており、2010年12月17日にJR九州から発表された九州新幹線開業後のダイヤにおいて在来線特急全列車の停車が決定した。また、新幹線側の「みずほ」の停車も要望していたが、2011年3月開業時点では停車駅から外れることになった。山陽新幹線経由で新大阪駅まで直通する列車には最速達タイプの「みずほ」と速達タイプの「さくら」の2種類があるが、「みずほ」は全列車が通過、山陽新幹線直通の「さくら」も7往復を除いて通過(新下関駅始発・終着の「さくら」は下りのみ全列車停車)、山陽新幹線直通ではない九州内「さくら」の大部分が停車することになった(熊本駅始発・終着列車は全て停車する)。 2014年のダイヤ改正では、「みずほ」は従来通り全列車通過のままであるが、「さくら」の全列車が停車するようになった。
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