始発終着列車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 07:22 UTC 版)
1999年11月25日に岩槻駅 - 当駅間が複線化された際、大宮駅 - 岩槻駅間の区間列車のうち約半数を当駅まで延長した。下り方には引き上げ線を設置したが、春日部駅までの複線化により下り線の一部となった。 岩槻駅 - 春日部駅間の複線化のうち、岩槻駅 - 当駅間2.4 kmは大きなネックであった。元荒川橋梁や廃線になった武州鉄道と立体交差していた架道橋・築堤が残り、腹付け線増ではなく構造施設の大規模な付け替えが必要となった。 当駅始発終着列車は、岩槻駅 - 春日部駅間複線化事業において工事進捗による暫定的なサービスであったが、春日部までの連続複線化が実現した2004年まで5年間続いた。複線化に合わせて単複境界であった両渡り線を撤去、棒線駅となり、現在は当駅折り返しはできない配線になっている。
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