金象嵌両添刃鉄鉾とは? わかりやすく解説

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金象嵌両添刃鉄鉾

主名称: 金象嵌両添刃鉄鉾
指定番号 2216
枝番 00
指定年月日 1966.06.11(昭和41.06.11)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 工芸品
ト書
員数 1口
時代区分 上古
年代
検索年代
解説文: 上古作品

金象嵌両添刃鉄鉾

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/04 22:46 UTC 版)

金象嵌両添刃鉄鉾(きんぞうがんもろぞえばてつほこ)[1]は、愛媛県今治市宗教法人大山祇神社が所有する[2][3]5世紀の製作とされ、伝世品として、その健全な容姿は他に類を見ず、日本国重要文化財に指定されている。[2][3][4]


  1. ^ 読みは文化遺産データベースによる。『新指定重要文化財 : 解説版.4(工芸品1)』には「きんぞうがんりょうそえばてつほこ」とある。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l 「重要文化財」編纂委員会『新指定重要文化財 : 解説版.4(工芸品1)』毎日新聞社出版、1981年、281-282頁
  3. ^ a b c d e 柴田常恵編『国幣大社大山祇神社大鑑』大山祇神社出版、1923年
  4. ^ a b 愛媛県史編さん委員会編『愛媛県史. 芸術・文化財』愛媛県出版、1986年
  5. ^ 「逆刺」は「さかし」または「かえり」と読む。鎗、銛、釣針等の先端近くにあるトゲ状の突起のこと。
  6. ^ 昭和41年文化財保護委員会告示第32号


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