野口トビオ(のぐち トビオ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/23 13:50 UTC 版)
「生徒諸君! 最終章・旅立ち」の記事における「野口トビオ(のぐち トビオ)」の解説
御園中時代のナッキーの教え子。11歳年下。当時自分が中学だったころ、担任で岩崎と付き合っていたころのナッキーに対して好意をいだき、度々「尚子は俺の女」と公言する。写真専門学校を卒業後は世界各地で子どもの笑顔を撮りつづけていたが、父と同じ戦場カメラマンの道を選ぶ。休暇で帰国するたび若幸田のナッキーの家の2階で居候している。かなり嫉妬深い。初めての戦場で恐怖したあまり、癒しを求めて下宿先の娘・マリナに手を出し肉体関係を結んでしまう。その際、言葉がわからないのに適当に頷いてマリナに愛し合う恋人同士で結婚するという誤解を植えつけてしまうが、逃げるように日本に帰ってきたため、ナッキーの平手をくらう。「尚子とマリナ2人を命かけて守る」と誓い、けじめとして髪を切った。
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野口 トビオ(のぐち トビオ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/23 13:59 UTC 版)
「生徒諸君!教師編」の記事における「野口 トビオ(のぐち トビオ)」の解説
3年生になって九州からやってきた転校生。報道カメラマンだった父親が戦争取材中に急死したことで心に傷を持っていた。いつでも死んで構わないと思っていたが、「命を軽く見るな」と珠里亜に説教される。自分と同じように孤独を知るナッキーに「興味がある」と告白し、二人だけのときは対等に話す。ふだんは青木や木下と行動をともにしている。白血病が再発した珠里亜に「樹村の精一杯生きる姿を青木に残してやりたい」と言って毎日写真を撮る。母親は早くに亡くなっており、現在は母方伯母の家で暮らす。特技は前の中学でやっていた器械体操。生きる喜びを撮るカメラマンになりたいと写真専門学校を目指す。
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