里の悦びとは? わかりやすく解説

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里の悦び【サトノヨロコビ】(野菜)

※登録写真はありません 登録番号 第9670号
登録年月日 2002年 1月 16日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み 里の悦び
 よみ:サトノヨロコビ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 竹田義一
品種登録者の住所 山形県長井市小出3432
登録品種の育成をした者の氏名 竹田義一
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「早生もって」の枝変わりであり、花は鮮紫ピンクの中輪で、食用向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈は中である。太さは中、色は褐、強さは強、中空程度極少摘心後の分枝性は多、側らいの発生程度はかなり多、節間長はやや短である。葉身長はやや短、幅は中、縦横比は小、葉柄長さは長、基部の形は平、一次欠刻は深、表面の色は中、裏面の色はやや淡、毛じの多少は少、光沢度厚さ及び硬さは中、葉柄着生角度上向き、たく有無は殆どの付着、形は2深裂大きさは小、分布状態は主として両側付着するである。花房の形は平形、花の大きさは中、厚みはやや低、舌状花重ねは5列以上で心しない舌状花数はやや多、管状花数は極少分布集中長さ極少である。花弁の形は管弁Ⅰ、先端の形は歯状花弁長さは中、幅はかなり狭、外花弁の表面及び裏面の色は鮮紫ピンクJHS カラーチャート8904)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度上向き、花の中心部の色は外弁同色、花たくの形は盛り上がったドーム状、大きさ及び総ほうの大きさはかなり小、花首太さ極細長さは中、生態分類型は秋ギク開花早晩性は中である。「もってのほか」と比較して外花弁の表面の色が鮮紫ピンクであること、花の中心部の色が外弁同色であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、昭和59年出願者のほ場山形県長井市)において、長井市在来食用ぎく「早生もって」の枝変わり発見以後増殖行いながら特性の調査継続し平成9年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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