酸化銀電池とは? わかりやすく解説

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酸化銀電池

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/07 07:41 UTC 版)

酸化銀電池
重量エネルギー密度 150 Wh/kg[1]
体積エネルギー密度 500 Wh/L[1]
出力荷重比
充電/放電効率 N/A
エネルギーコスト 安い
自己放電率 微量
時間耐久性
サイクル耐久性 N/A
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酸化銀電池(さんかぎんでんち)とは、乾電池一次電池)の一種。銀電池、銀亜鉛電池とも呼ばれる。製品のほとんどはボタン型で小型の電子機器で広く使用される他、長期保存性などの優れた特性により特殊用途にも使われている。

ソビエト製のСЦ-25電池

原理

正極に酸化銀(I)、負極にゲル化した亜鉛電解液水酸化カリウムまたは水酸化ナトリウムを用いた電池である。化学反応式は次の通りである。

正極 :
二次電池
電池の種類
他の電池 電池の部分




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