選手の給与
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 01:45 UTC 版)
「北米4大プロスポーツリーグ」の記事における「選手の給与」の解説
世界のアスリート年収上位50人(2021年)順位スポーツ人数1 アメリカンフットボール 18 2 バスケットボール 13 3 サッカー 8 4 テニス 4 5 ゴルフ 3 6 自動車競技 2 7 総合格闘技 1 ボクシング 1 「サラリーキャップ」も参照 選手の平均年俸は2018年の調査によるとNBAは777万ドル、MLBが451万ドル、NFLが291万ドル、NHLが278万ドルとなっている。また、リーグの総年俸はNFLが49億4001万ドル、MLBが39億5769万ドル、NBAが34億1146万ドル、NHLが19億8479万ドルである。NFLとNHLが除外条項を認めないサラリーキャップ(ハードキャップ)、NBAが除外条項を認めるサラリーキャップ(ソフトキャップ)+贅沢税、MLBはサラリーキャップは導入せずに贅沢税のみを採用している。また、チームの総年俸の上限はMLB(ロースター枠25人)が1億7,800万ドル、NFL(ロースター枠53人)が1億2,000万ドル、NHL(ロースター枠23人)が6,430万ドル、NBA(ロースター枠15人)が5,804万ドルとなっている。 アメリカの経済誌『フォーブス』は2021年6月、スポーツ選手長者番付として世界のスポーツ選手上位50人の年収順リストを発表した。NFL選手が最多の18名、次いでNBA選手が13名ランクインした。一方、MLB選手とNHL選手はランクインしなかった。
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