連続降級と王座戦王位戦での活躍とは? わかりやすく解説

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連続降級と王座戦・王位戦での活躍

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/28 15:38 UTC 版)

藤井猛」の記事における「連続降級と王座戦・王位戦での活躍」の解説

2010年度第58期王座戦挑戦者決定戦深浦康市下し羽生王座挑戦するストレート負け喫し羽生が持つ同一タイトル連覇記録同一タイトル連続無敗防衛記録更新を許す。同年度、第23期竜王戦2組優勝し1組復帰一方2011年3月2日、第69期2010年度A級順位戦最終戦高橋道雄敗れて3勝6敗となり、10年守ったA級の座から陥落。その7回戦、森内俊之戦った一局で、敗局ではあるが第38回将棋大賞の「名局特別賞」を受賞した2011年度第52期王位戦リーグ入り。4勝1敗で紅組リーグ優勝したものの、挑戦者決定戦2011年6月13日)で白組リーグ優勝羽生敗れる。この対局9日前(6月4日)に放送の「囲碁・将棋フォーカス」で解説役としてゲスト出演していたが、「嫌な相手羽生)が出てきました」と苦笑しながら語り司会と聞き手笑わせていた。第70期順位戦B級1組で3勝9敗となり、B級2組への降級決まり二期連続降級となった2012年度第53期王位戦リーグ白組優勝(4-1)し、挑戦者決定戦(2012年5月30日)で紅組リーグ優勝渡辺明166手の熱戦の末下し羽生王位挑戦する1-4敗れた。しかし、その後第71期順位戦若手豊島将之を破る(豊島も9勝1敗で昇級しているが、その豊島に土を付けた唯一の相手)など好調維持し最終戦待たずして、わずか1期B級1組返り咲き昇級決めた結果、9勝1敗でトップ通過第72期順位戦ではB級1組12番となった)。

※この「連続降級と王座戦・王位戦での活躍」の解説は、「藤井猛」の解説の一部です。
「連続降級と王座戦・王位戦での活躍」を含む「藤井猛」の記事については、「藤井猛」の概要を参照ください。

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