連続王手の千日手とは? わかりやすく解説

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連続王手の千日手

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 04:27 UTC 版)

千日手」の記事における「連続王手の千日手」の解説

千日手の手順において連続王手一人の手順が全て王手である)の場合王手仕掛けている側が千日手成立条件満たした際に反則負けとなる。例え右側盤面でも、▲2二龍△2四玉▲3三龍△1三玉と進むと元の局面に戻るが、この場合は連続王手の千日手にあたるため、反則行為避けるには先手着手変えなければならない。しかし先ほどの▲7一銀△7三銀打▲8二銀成△同銀の手順は王手を含むが連続王手はないた反則行為とはならない。 なお、過去に公式棋戦では1999年6月3日泉正樹-川上猛戦(早指し将棋選手権)で、泉が連続王手の千日手で反則負けとなった事例がある。 両者連続王手連続逆王手)で千日手となった場合ルール明確に定義されていないが、公式戦では前例存在せず現在のところ特に問題視されていない両者連続王手の千日手は手順局面)としてはおそらく存在しないだろうと見られており、一応証明試みられてはいるが、完全な証明はいまだなされていない。

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連続王手の千日手(れんぞくおうてのせんにちて)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 03:11 UTC 版)

将棋用語一覧」の記事における「連続王手の千日手(れんぞくおうてのせんにちて)」の解説

同じ手を繰り返す千日手のうち、王手連続でするのはできない指し手としては同一局面3回までは可能であるが、次の手で回避しなくてはならない

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