連城家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/08/17 19:02 UTC 版)
連城 環(れんじょう たまき) 連城家の長男。白蘭学院高等部3年生。 成績優秀でスポーツ万能、周囲からの人望も厚い為、最優秀学生(スチューデント・オブ・ジ・イヤー)の最有力候補。 既に高校2年生の時に最優秀学生(スチューデント・オブ・ジ・イヤー)に選ばれている。 義母の結麻のことを好きになり、肉体関係を持ってしまった事から、結麻を父親と別れさせ一緒に家を出ようと考え、バイトに明け暮れている。 美人(ミト)と湛とは異母兄弟。 連城 美人(れんじょう みと) 連城家の次男。白蘭学院高等部2年生。 サッカー部のエース。自他共に認める天才。 チャラい性格と今日子との出会いが屋上で女とキスしている所を見られた事から、超ナンパな奴と思われている。 今日子と同様に何事も自分より優秀な環に対してコンプレックスがあり、何事も本気になっても無駄だと思っていたが、今日子のことを好きになり徐々に変わっていく。美奈子と付き合っていたが、今日子の事を好きだと気付き別れてしまう。 今日子とはすぐに喧嘩になってしまい好意を表に出せないが、常に今日子を見守り励ましている。 連城 湛(れんじょう しずか) 連城家の三男。慶徳大付属中学2年生。 全国一斉模試でトップ10に入る程の秀才。 都内一の受験校に通っていたが、登校拒否状態となり、テスト期間中と出席日数合わせのためだけにしか通わない。 不登校の原因を解決してくれた今日子を好きになり、素直な感情を今日子にぶつける。 連城 葛彦(れんじょう かつひこ) 三兄弟の父親。舞台演出家として海外を飛び回り、滅多に日本には帰ってこない。 美人・湛の母親とはくっついたり別れたりを繰り返し、数え切れないほどの女性と関係を持つ。 祥子とは親に表向きだけでも付き合えば演劇を続けても良いと言われ、演劇を続ける為の自由とお金欲しさに付き合い、結婚した。 連城 祥子(れんじょう しょうこ) 環の母親で葛彦の最初の妻。環が1歳の時に交通事故で死亡。 葛彦の親が決めた結婚相手。 連城 結麻(れんじょう ゆま) 28歳。葛彦の4番目の妻。
※この「連城家」の解説は、「SO BAD!」の解説の一部です。
「連城家」を含む「SO BAD!」の記事については、「SO BAD!」の概要を参照ください。
- 連城家のページへのリンク