逆拒絶反応
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/22 02:38 UTC 版)
キリストセカンドおよびAPによって生み出されたそのクローンが接触した際に発生する異常現象。普通の人間と違い、存在するはずの無い同じ遺伝子(神=キリストセカンド)を持つ者が複数存在するという「法則の矛盾」により発生する。 アニメでは666人委員会が次の3段階の過程で進行する現象と定義している(原作も同じ描写だが、アニメの設定と同一の理論で発生しているかは不明)。 1.矛盾の確認 神の遺伝子を持つ者同士の接触で、時空間が過去に何らかの誤りが無いかを確認する。その際、過去の映像が周辺の人物の脳に流れ込み、映画のようにそれを見ることになる。ブレイド一派はブレイド、アークライトの接触で、APの真相を知った。 2.能力の封印 ZEROにより今まで「覚えて」きた能力が使用不能となる。ただしアークライトの自己回復を含めた「変身」は生まれつきの能力のため使用可能。 3.物質のエネルギー化 逆拒絶反応の最終段階。接触して存在維持が勝った方が残り、もう一方及び周囲の物体をエネルギー化して強大な爆発を生ずる。過去編ではこの3段階目しか確認されていないが、これこそがAPを崩壊させた原因である。
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