輸血先の赤血球
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 02:55 UTC 版)
「はたらく細胞BLACK」の記事における「輸血先の赤血球」の解説
第2部の第11話から登場。輸血元にいた仲間たちと制服が微妙に違い、上着の前を閉めブーツを履き、本体が背中で斜めに密着する型のワンショルダーバッグをたすきがけにしている。面倒な仕事はAA2153たちに押しつけるなど、特に初期に登場する古株の者たちと輸血されたAA2153たち3人との関係は良くないが、AA2153が不満を抑え率先してはたらいて見せることで収まっている。 DA4901 第15話から登場。輸血先の赤血球のうちAA2153たちと親しくなる3個体のリーダー格。古株の赤血球たちが死んだ後は、全赤血球のリーダー的存在にもなっている。イケメンで、赤芽球の頃から優秀だったが、それゆえに冷めた目で体のことを見ていた。AA2153と出会ってその影響も受けるが、以後も諦めと希望の間を揺れ動き、糖尿病悪化の際には網膜で新生血管を掘り網膜剥離を起こしかけて落ち込んだりもしている。 第40話で、がん細胞もろとも抗がん剤の絨毯爆撃を受ける中、姿を消す。 SS1404 同じく第15話から登場する、AA2153たちと親しくなる3個体の1人で、そばかすが特徴の個体。第38話で、酸素を求めるがん細胞に襲われ、胴を貫かれて殺される。 QJ0076 同じく第15話から登場。AA2153たちと親しくなる3個体の1人で体格が大きい。糖尿病悪化の中、第24話で糸球体をかばって糖分を引き受け、糖化により第25話で死亡する。
※この「輸血先の赤血球」の解説は、「はたらく細胞BLACK」の解説の一部です。
「輸血先の赤血球」を含む「はたらく細胞BLACK」の記事については、「はたらく細胞BLACK」の概要を参照ください。
- 輸血先の赤血球のページへのリンク