軍管以前の大阪鎮台の管轄地
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/21 20:32 UTC 版)
「第4軍管」の記事における「軍管以前の大阪鎮台の管轄地」の解説
陸軍の管轄地が法定されたのは、明治4年8月(1871年9月から10月)である。全国4つの鎮台に管地が割り当てられ、大阪鎮台は現在の三重県を除く近畿地方と、現在の新潟県を除く北陸地方と、中国地方の東部と、四国地方とを管轄した。当時の府県は改廃の頻度が高く、境界は国(令制国)で示された。 大阪鎮台鎮台の直管 山城、大和、河内、和泉、摂津、紀伊、丹波、播磨、備前、美作 第1分営(小浜)の管 若狭国、近江、越前、加賀、能登、丹後、但馬、因幡、伯耆 第2分営(高松)の管 讃岐、阿波、土佐、伊予、淡路
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