超合成獣 ネオガイガレード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/12 07:09 UTC 版)
「ウルトラマンダイナの登場怪獣」の記事における「超合成獣 ネオガイガレード」の解説
第50話「最終章II 太陽系消滅」、第51話「最終章III 明日へ…」に登場。 以前ダイナと戦ったガイガレードの同族にスフィアが同化した怪獣。グランスフィアの用心棒的な存在で、最後のスフィア合成獣でもある。ガイガレードとの違いは体表面が網目状になり、胸部の両脇にはスフィアを模した発光体がある点。頭部には三日月状のカッターが生え、右腕が大爪に変化している。 ネオマキシマ砲でグランスフィアを攻撃しようとしたスーパーGUTSを妨害するために出現し、迎撃作戦の最前線となったガニメデでダイナと激突する。戦力は両腕を左右に広げて発生させたエネルギーを口に送り込んでから放つ赤色破壊光線と、右腕の大爪から放つカッター状の追尾式光線。また、ネオジオモス以上の防御力を持つ円状の赤色亜空間バリヤーを展開することも可能で、一度はこれでガッツイーグルの攻撃やガッツシャドーの偏曲マキシマビームはおろか、ダイナのビームスライサーやソルジェント光線すら防ぐ。さらにスフィアとの融合で知性も向上しており、リョウの乗ったガッツシャドーを脱着可能の左手の鉤爪で捕らえて人質にするなど、ずる賢い面を持つ。しかし、怒りに燃えるダイナに亜空間バリヤーをパンチで破壊されてリョウを救出され、その隙を突かれグランスフィア目掛けてクラーコフから発射されたネオマキシマ砲の直撃を受けて消滅する。 スーツアクター:三村幸司 着ぐるみはガイガレードの改造で、円谷プロ造型部により改修された。 『ウルトラマンフェスティバル'99』ライブステージ第1部にて、ゼルガノイドとタッグで登場。ウルトラマンガイアと戦う。ここでは根源的破滅招来体の配下となっている。
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