赤湯温泉 (福島県)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 赤湯温泉 (福島県)の意味・解説 

赤湯温泉 (福島県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/01 10:22 UTC 版)

赤湯温泉
温泉情報
所在地 福島県福島市土湯温泉町字鷲倉
座標 北緯37度40分18.7秒 東経140度15分44.5秒 / 北緯37.671861度 東経140.262361度 / 37.671861; 140.262361座標: 北緯37度40分18.7秒 東経140度15分44.5秒 / 北緯37.671861度 東経140.262361度 / 37.671861; 140.262361
交通 車 - 東北自動車道福島西ICより国道115号福島県道30号本宮土湯温泉線経由
泉質 炭酸鉄泉・硫黄泉
泉温(摂氏 53.9 ℃・49.1
pH 6.1
液性の分類 中性
宿泊施設数 1
外部リンク 秘湯温泉 - 土湯温泉観光協会
テンプレートを表示

赤湯温泉(あかゆおんせん)は、福島県福島市土湯温泉町(旧国陸奥国、明治以降は岩代国)にある温泉。土湯峠温泉郷にある温泉の一つ[1]

泉質

効能

効能はその効果を万人に保証するものではない。

温泉地

鷲倉温泉野地温泉の間に位置し、一軒宿「好山荘」が建つ。

1930年代は土湯こけしの職人が工房としていたが、磐梯吾妻スカイラインの開通にあわせ、1955年(昭和30年)に温泉宿として営業を開始した。

露天風呂は周辺の温泉のような青白い硫黄泉であるが、内風呂は特徴的な赤茶色のお湯である。炭酸鉄泉で、内容物が空気に触れ急速に酸化することで色が着き、浸したタオルが茶色になってしまうほどである。

好山荘

好山荘は吾妻山中腹の標高約1200mの地点にあり、1947年(昭和22年)頃に創業した[1]。例年12月から3月頃まで冬季休業となる[1]

2021年(令和3年)2月の福島県沖地震で建物が倒壊したが、再建工事により、2022年(令和4年)7月1日に営業を再開することになった[1]。客室は18室である[1]

アクセス

周辺

出典

  1. ^ a b c d e 赤湯温泉「好山荘」再建、1年半ぶり営業再開へ 2021年2月の福島県沖地震で倒壊”. 福島民報 (2022年6月22日). 2022年6月28日閲覧。

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「赤湯温泉 (福島県)」の関連用語

赤湯温泉 (福島県)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



赤湯温泉 (福島県)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの赤湯温泉 (福島県) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS