貧保家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/08 15:01 UTC 版)
「おぼっちゃまくんの登場人物一覧」の記事における「貧保家」の解説
貧ぼっちゃまの父 貧ぼっちゃまの父親。貧保家の前当主。 事業に失敗した後、家にある埃を息子たちに集めさせて、それを金庫に入れると「我が一家に残ったのは誇りだけ、プライドだけだ。辛くなったら、金庫の中の埃を見て、それを思い出せ」と教えた。 本連載時は死去したとされていたが小説幻冬のリメイク版では存命であるとされた。 貧ぼっちゃまの母 貧ぼっちゃまの母親。 病気で寝込んでおり、貧ぼっちゃまの転校初日、借金取りに襲われたことがショックで亡くなってしまうも茶魔の案により、御坊家の科学力でアンドロイド(劇中ではサイボーグと称された)のサイボーグ母ちゃまとして復活を果たす(途中から登場しなくなる) アニメ版では初登場時点で故人であり、肖像画が借金取りに壊されたことから、サイボーグ母ちゃま製作の流れとなった。第16話では失敗作の1号機と成功作の2号機の存在が語られ、茶魔が貧ぼっちゃまと入れ替わり生活を送っている最中、2号機が破損。一方、真相を知らない貧ぼっちゃまは御坊家のゴミ捨て場である底なし沼に廃棄された1号機を助けに行こうとして、底なし沼に沈みかけるも茶魔に助けられる。事件解決後、巨大な3号機が制作され、弟妹は喜ぶも貧ぼっちゃまには不服だった。第207話ではBCCの手で巨大改造され、暴れまわるも茶魔コップを初めとしたサイボーグチームの手で倒され、御坊家の手で修復されることになる。 貧保耐志(びんぼ たいし) 貧保耐吾(びんぼ たいご) 貧保耐六(びんぼ たいろく) 貧保麻美(びんぼ まみ) 貧保舞(びんぼ まい) 貧ぼっちゃまの3人の弟と2人の妹。 貧ぼっちゃま同様に元上流家庭のプライドでたくましく生きており、悪食であることも同じ。
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