ぞう‐の‐テラス〔ザウ‐〕【象のテラス】
象のテラス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/10 09:13 UTC 版)
象のテラス(ぞうのテラス、クメール語: ព្រះលានជល់ដំរី、英語: Terrace of the Elephants)は、カンボジアにある廃墟となった寺院複合体であるアンコール・トムの城壁を巡らした都の一部である。テラスは南北にわたってあり[2]、その東面にあるゾウの彫刻にちなんで象のテラスと名付けられた。
- ^ a b c フーオッ・タット『アンコール遺跡とカンボジアの歴史』今川幸雄訳、めこん、1995年、66頁。ISBN 4-8396-0095-3。
- ^ a b c d 波田野直樹『アンコール遺跡を楽しむ』連合出版、2007年、改訂版、129-130頁。ISBN 978-4-89772-224-5。
- ^ ブリュノ・ダジャンス『アンコール・ワット』石澤良昭監修、中島節子訳、創元社、1995年、195頁。ISBN 4-422-21098-X。
- ^ a b Rooney, Dawn F. (2011). Angkor: Cambodia's Wondrous Khmer Temples (6th ed.). Odissey. pp. 195-196. ISBN 978-962-217-802-1
- 1 象のテラスとは
- 2 象のテラスの概要
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