シンハ
シンハ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/11 05:22 UTC 版)
シンハ(Siṃha)は、サンスクリットでライオンを意味する語。漢訳仏典では「獅子、師子(しし)」と漢訳される。百獣の王として仏典に頻出することから、仏教圏では、仏教絵画、仏教彫刻などにおいて、様々に図像化された。仏教のふるさとインドにおいては、野生のインドライオンが生息することから、アショーカ王の柱頭に見えるシンハ像はきわめて写実的であるが、ライオンの生息しない諸国においては、狛犬状の形態にデフォルメされて描写された。
- 1 シンハとは
- 2 シンハの概要
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