警視庁広報課
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谷中萌奈佳(やなか もなか)警部補 演 - 安達祐実(S3) 警視庁広報課セルフブランディングルーム室長。後述の養父、明彦が関わった事件解決後、大岩の命により、捜査一課現場資料班と兼務となって捜査最前線で走り回ることになる。 大岩の警察学校時代の同期の故・谷中明彦の養女にあたる。そのため大岩からは下の名前(実質、これがあだ名となる)で呼ばれる。 幼少期は、柔道の国民的スターとして活躍したが、結局メダルには手が届かず、世間の期待に応えきれないまま現役を引退。 引退後は、養父の死の真相を暴くため、警察官となり、警視庁広報課に配属。広報課内に新設されたセルフブランディングルーム室長(同室所属員は彼女一人であり、室長といっても部下はいない)に就任して、現役時代からの知名度も生かす形で警察の広報活動に従事していた。 その経歴から、挫折や人生経験は人一倍豊富で、そこから人間の本質を見抜く力を自然と蓄えてきた稀有な存在であり、大岩の新たな右腕となる。捜査活動では小山田と組むことが多く、小山田からは「谷中」、同格で年長の奥野からは「萌奈佳ちゃん」と呼ばれる。また、事件の容疑者や関係者から名前と顔を覚えられたり、捜査中にファンから声を掛けられるなど、知名度がかなり高かった事が窺える。 SP1は広報課の仕事でロンドンの警察セレモニーに出ていて不在。SP2以降の動向は不明。
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