詞花集とは? わかりやすく解説

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しか‐しゅう〔シクワシフ〕【詞華集/詞花集】

読み方:しかしゅう

【一】美し詩文集めた書物アンソロジー

【二】詞花和歌集」の略。


詞花和歌集

(詞花集 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/14 13:53 UTC 版)

詞花和歌集』(しかわかしゅう)は、八代集の第六にあたる勅撰和歌集。1144年(天養元年)6月2日に崇徳院が下命し[1]藤原顕輔が撰者となって編集した[1]。1150年(久安6年)から1152年(仁平2年)の間に成立した[1]。10巻、総歌数409首[1]。古写本では『詞華和歌集』と記される[1]


  1. ^ a b c d e f g h i j k l m 日本古典文学大辞典編集委員会『日本古典文学大辞典第3巻』岩波書店、1984年4月、156頁。 


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