診断書内容
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/21 03:10 UTC 版)
「通院医療費公費負担制度」の記事における「診断書内容」の解説
厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長通知「精神保健及び精神障害者福祉に関する法律等の一部を改正する法律の一部の施行に伴う関係通知の改正について」(平成14年3月29日、(障発第0329008号)によると診断書には下記の内容が記載される。 氏名、生年月日、性別、住所 病名(主たる精神障害、従たる精神障害、これらはICDカテゴリーも記載。身体合併症) 病歴(推定発病年月、精神科受診歴等が記載される) 現在の病状、状態像等(抑うつ状態、躁状態、幻覚妄想状態、精神運動興奮及び昏迷の状態、分裂病等残遺状態、情動及び行動の障害、不安及び不穏、痙れんおよび意識障害、精神作用物質の乱用及び依存、知能障害) 病状・状態像等の、具体的程度、症状等 現在の治療内容(投薬内容、精神療法等、訪問看護指示の有無) 今後の治療方針 現在の精神保健福祉サービスの利用状況 備考
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