記録の手帳とは? わかりやすく解説

記録の手帳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/08 14:28 UTC 版)

週刊ベースボール」の記事における「記録の手帳」の解説

1961年1月4日号より『記録の手帖』として連載を開始各種記録材料にしたコラムでほぼ毎号掲載され誌上最多を誇る連載企画となっている。執筆千葉功(元パ・リーグ公式記録員記録部長)が担当1960年1年間担当した1960年勝負手』という連載企画前身で、『記録の手帳』の企画依頼された際に千葉連載続けられない旨を伝えるが、編集部から「500回でも1000回でも続けますから」と返されてしまい連載開始された。編集部長期連載真意あったかどうかは不明だが、千葉長期連載のことを意識せず、ただ「記録面白く読ませるということ目標とし、その姿勢は変わることのないまま、連載回数1980年6月2日号で1000回、2000年2月28日号で2000回を超えた。これは、企画開始当初地方では事務所を見つけて手書き原稿発送していた作業が、1990年代後半頃降はEメール送れば済んでまったり資料整え作業も、メジャーリーグ記録インターネットですぐ手に入るうになるなどして、原稿を書く際に生じ負担軽減されたのも大きい。千葉創刊50周年当時インタビューで「休載なければそのピンチもない。もう、ここまでくると自分から『休載にしてください』とは言いかねますからね」と、連載続行意欲見せている。 なお、『記録の手帳』の1000回までの連載分を中心に再編集した『日本プロ野球記録史』(全5巻1982年)、1000以降2000回までの連載分を中心に105本を抜粋したプロ野球 記録の手帖』(2001年)が刊行されている。また関連書として『ベースボール・レコード・ブック日本プロ野球記録年鑑』(1982年創刊毎年年末ごろ発行)がある。 2000年代以降、『ベースボールマガジン』において「出張版」として同誌の特集テーマ基づいた企画掲載することがある

※この「記録の手帳」の解説は、「週刊ベースボール」の解説の一部です。
「記録の手帳」を含む「週刊ベースボール」の記事については、「週刊ベースボール」の概要を参照ください。

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