計画から竣工までの経緯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/15 01:11 UTC 版)
「ブランズシティ守谷」の記事における「計画から竣工までの経緯」の解説
ブランズシティ守谷の周辺は、2000年代以降に形成された戸建を中心とした新興住宅街で、マンションも5階建のものが1棟あるだけであった。そのことや、当地がスーパー(カドヤ)予定地であったこと、スーパー出店計画撤回後の突然の超高層マンション計画浮上や、計画変更によるさらなる高層化など、近隣住民の不満が高まり、ひがし野町内の住人による建設反対、建設中止の署名及び陳情が行われた。また、建設中はモデルルーム周辺を中心に、ひがし野町内の至るところに反対の幟が立ち上った。 2004年(平成16年) スーパーカドヤの予定地となる。 2006年(平成18年)8月 東急不動産により、19階建マンション建設計画が浮上する。 2007年(平成19年)3月 建設予定のマンションを19階から30階に変更する旨を住民説明会で発表。 6月4日 守谷市がひがし野町内会の反対陳情(署名867名)を守谷市議会で取り上げ、採択。 6月19日 着工 6月25日 再度市議会で取り上げ、陳情が継続審議となる。 9月11日 守谷市議会建設常任委員会で建設計画反対の陳情を採択。 9月19日 守谷市議会本会議を行い、建設計画反対の陳情を不採択。 2009年(平成21年)1月20日 竣工
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