観光ルート、遊歩道
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本市は以下の観光街道沿いに位置している: ドイツ木組みの家街道、ラーンの休暇街道、ゾルムス街道。オラニエ・ルートもヴェッツラーの市域を通っている。本市はタウヌスクラブおよびヴェスターヴァルト協会の会員であり、ラーンタール観光連盟 e.V. の本部所在地である。 ヴェッツラーとその周辺にはいくつかの遊歩道が通っており、ラーン川両岸のラーンヘーエンヴェークが散策の機会を提供している。2012年秋にディーツの高台を通るラーン遊歩道の残り部分とともに、ヴェッツラーからブラウンフェルスへの別ルート1日行程としてベルクマンスルートが公式に開通した。本市はタウヌスクラブが整備したヤコブの巡礼道の一部で、ラーンエック城(ドイツ語版、英語版)やラーンシュタインの施療礼拝堂へ行くラーン=カミーノの出発点である。フランクフルトからマールブルクへのエリーザベトプファートもヴェッツラーを通っている。2015年8月28日、ゲーテの266回目の誕生日に長さ 7.5 km のゲーテ遊歩道が新たにオープンした。この遊歩道は、ヴェッツラー旧市街の「ロッテハウス」からガルベンハイムのゲーテ広場まで、この詩人が1772年夏にヴェッツラーに滞在していた時に歩いた場所を通っている。この他にヴェッツラー近郊のプレモンスト女子修道会のアルテンベルク修道院への遊歩道がある。この修道院は、テューリンゲン方伯妃エリーザベト(カトリックの聖人、聖エリーザベト)の三女ゲルトルート(ドイツ語版、英語版)が育った修道院である。ゲルトルートは父親の死後に誕生した。彼女は12歳の時からアルテンベルク修道院で育ち、21歳で女子修道院長に就任した。ゲルトルートは1348年に教皇クレメンス6世によって列福された。 ディル遊歩道はハイガーからヴェッツラーに至る。4つの塔の遊歩道は、市内を一巡する遊歩道で、4つの古い塔を結んでいる: ガルベンハイム監視塔(現在はビスマルク塔)、ブリュールスバッハ監視塔(ブライシュティフト)、シュトッペルベルク塔、カルスムント城趾である。この遊歩道のコースは旧市街周辺を巡るもので、全長約 14 km、高低差 264 m である。さらに、ブラントオーベルンドルフからジーベン=ミューレン=タールを経てヴェッツラーに至る全長 18 km の遊歩道が市の南周縁部を通っている。 ヴェッツラーを通るラーンタール自転車道は、ドイツ自転車協会のドイツ自転車道トップ10に選ばれている。ラーン川はカヌーやラダーボートによる水上散歩にも適している。市内には、休憩所、トイレ、キャンプ場、売店、宿泊施設やバス停が整備された公式の乗下船場が5か所設けられている。
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