要約書とは? わかりやすく解説

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要約 (特許法)

(要約書 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/15 09:25 UTC 版)

特許制度において、要約(ようやく、abstract)は、特許出願に必要とされる文書の一つであって、特許出願の明細書請求の範囲および図面の内容の概要をまとめたものである。




「要約 (特許法)」の続きの解説一覧

要約書

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/06/22 07:26 UTC 版)

日本における特許出願書類」の記事における「要約書」の解説

要約書には、明細書特許請求の範囲又は図面記載した発明概要その他経済産業省令定め事項記載しなければならない特許法三十六条7項)。しかし要約書は明細書内容把握助けとするに過ぎず特許発明技術的範囲確定には考慮できない特許法七十条)。 要約書は、以下の様式様式第三十一)により作成しなければならない特許法施行規則第二十五条の三) 【書類名】 要約書【要約】 【課題】 【選択図】

※この「要約書」の解説は、「日本における特許出願書類」の解説の一部です。
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要約書

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/09/22 14:27 UTC 版)

日本特許法における手続の補正」の記事における「要約書」の解説

願書添付して提出した要約書の補正は、その出願出願日(優先日原出願出願日)から1年3月以内限ってすることができる(第17条の3、第184条の12第3項)。ただし、出願人出願公開請求したときは、それ以後要約書の補正できない

※この「要約書」の解説は、「日本の特許法における手続の補正」の解説の一部です。
「要約書」を含む「日本の特許法における手続の補正」の記事については、「日本の特許法における手続の補正」の概要を参照ください。

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