西高木家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/26 09:30 UTC 版)
美濃衆高木家の本家 初代 貞政( - 天文23年) - 斎藤道三家臣 継嗣 貞次 - 家を継がず 2代 貞久 - 貞次の婿養子。斎藤氏、織田信長、織田信孝に仕えた。美濃今尾城主。三家祖の子以外に、織田信忠・信雄に仕え、のち前田利長家臣となった高木貞秀がいる。 3代 貞利 - 美濃今尾城主として織田氏次いで徳川家康に仕え、徳川氏関東移封の際は上総国内1千石。のち美濃に2千石。室は西尾信光娘。 4代 貞盛 - 旗本として上総国内に3百石。貞利死後に遺領を併せて2千300石に。室は松平伊昌の娘 5代 貞勝 - 室は小笠原信之の娘。嫡男の貞信は信之の後継の小笠原政信(下総関宿藩主)の養子となったが、跡を継いだ際に幼少であるとして転封となり、実家の高木氏に近い美濃国高須藩に移封された。のちに越前勝山藩主。 6代 貞則 - 婿養子。酒井忠知の子。娘に北高木家の易貞室や尾張藩家臣遠山景供の室。 7代 貞室 8代 貞輝 - 貞則四男 9代 篤貞 - 養子。尾張藩家臣遠山景供の子であり、貞則孫にあたる。家督は35年間に及んだ。室は小笠原信胤の娘。 10代 貞臧 11代 経貞 12代 貞広
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