裏世界・西方大陸
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 20:14 UTC 版)
「異世界はスマートフォンとともに。」の記事における「裏世界・西方大陸」の解説
5000年前のアレリアス・パレリウスが残した「門」を、冬夜が発動させた先にあった別世界。冬夜達の世界の地図を左右反対にした地形をしており、冬夜は裏世界と呼んだ。通常の方法では行き来できなかったが、世界の変革後に表世界の西側に並ぶ形で融合し、西方大陸と呼ばれる。 聖王国アレント 冬夜が最初に「門」でたどり着いた国。精霊を「聖霊」と呼び崇めている。 プリムラ王国 初代国王は、約5000年前の天才魔道士アレリアス・パレリウスの次男で、表世界から裏世界に飛ばされたレリオス・パレリウス。レリオスの兄の子孫である表世界(東方大陸)のパレリウス家とは同じルーツを持つ。 トリハラン神帝国 実権を握る元老院主導でプリムラ王国に侵攻するが、冬夜の活躍で元老院は瓦解し、和睦する。 ガルディオ帝国 10年前、前国王の時代に魔工国アイゼンガルドと協力してレーヴェ王国を征服し、蒼の遺跡周辺をアイゼンガルド、それ以外はガルディオに併合した。現在はレーヴェ地方に見つかった翠の遺跡を巡ってアイゼンガルドと敵対する。レーヴェ地方 蒼の遺跡を除くかつてのレーヴェ王国領。ガルディオ帝国直轄地で善政が敷かれる。 魔工国アイゼンガルド 魔工技術が発展した工業国で軍事大国。翠の遺跡を狙いガルディオ帝国に侵攻するが、冬夜が撃退する。冬夜達が会談に出向くと、魔工王は決戦兵器ヘカトンケイルを起動するが、冬夜達が破壊し、魔工王の生命維持装置を捕らえる。 世界融合直後に金の棘針が集中的に落ちる。神魔毒の影響で、大地が溶けて大陸から切り離されたうえ、世界神の眷属である冬夜、下級神、冬夜や神の加護を受ける婚約者などが近づけなくなり、邪神誕生の拠点となる。 パナシェス王国 裏世界においては聖王国アレントの北東にある島国。表世界と裏世界の融合ではリーフリース皇国と陸続きとなる。 魔人国ヘルガイア 裏世界で迫害されていた魔族(魔人族)が建国した国。鎖国していたが、東方大陸のイグレット王国と交流を始める。 炎国ダウバーン 生贄を氷国ザードニアに盗まれたせいで、炎の魔人の呪いを受けて、砂漠化していると伝承されており、ザードニアと戦争を繰り返している。 氷国ザードニア 生贄を炎国ダウバーンに盗まれたせいで、氷の女神の怒りを買い、氷に閉ざされた国となったと伝承されており、ダウバーンと戦争を繰り返している。
※この「裏世界・西方大陸」の解説は、「異世界はスマートフォンとともに。」の解説の一部です。
「裏世界・西方大陸」を含む「異世界はスマートフォンとともに。」の記事については、「異世界はスマートフォンとともに。」の概要を参照ください。
- 裏世界・西方大陸のページへのリンク