裏七軒
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/10 04:53 UTC 版)
橘 (たちばな) 黒髪で細身の華街の青年。陽属の武具を生成する。とても寝起きが悪い。大学生。裏七軒には双子の姉である杉を家光から取り戻すためにいるらしい。はなに甘く、よそ者の致佳人に対しては厳しい一面も。 桜 (さくら) 白髪で大柄の華街の青年。陰属の武具を生成する。人肌がないと眠れないらしい。料理が上手。普段は上七軒の舞妓や芸妓の帯結びを担当する男衆の手伝いをしている。『隠威』持ちだが、「今」はいない。橘と異なり、致佳人には親切。 豊臣秀次 (とよとみ ひでつぐ) 致佳人の目の前に現れた胡散臭い笑顔の男。現世の豊臣秀吉の甥「秀次」。生まれ変わりかどうかは不明だが、神言によると現世の豊臣の血を受け継ぐものとして一番相応しいという。『隠威・神言』と『裏七軒』を受け継いだ。秀次とは戸籍上の名前ではなく、神言がそう呼ぶからそう名乗っているだけ。 神言 (みこと) 人と血の約定を結ぶことで、その者に力を与える『隠威(オニ)』。豊臣秀吉と契約し、秀次を主としている。頭には角があり、ウサギのような長い耳を持つが、見た目は少女。予知予言が得意。人形が好きで、ブライスが特にお気に入り。
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