裏七軒の関係者
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伊達政宗 (だて まさむね) よく言えばロックスタイル、悪く言えばかなりの問題児童な小学5年生。隠威は「倶利伽羅」と言う名の刀。政宗の右目はその倶利伽羅に与えたため、隻眼となった。はなが大好きだが、当の本人からはあしらわれていることが多い。はなと親しい致佳人を恋敵として毛嫌いしている。早く大人になりたいという願望から、小学1年生の時から小学6年生を自称している。 片倉小十郎 (かたくら こじゅうろう) 政宗の隠威である倶利伽羅をその身に抱く人間。代々、片倉家ではそれが出来るものだけが真の「小十郎」を名乗れる。伊達が刀なら片倉は鞘。それ以外での彼の主な役目は政宗のお目付役で、彼を叱ったり叱ったり叱ったりすることらしい。 真田幸村 (さなだ ゆきむら) 本名は「真田信繁(さなだ のぶしげ)」。普段は保育園で先生をしており、致佳人に自分より「押しの弱そうなひと」と言わしめた程に気弱。園の子供たちにとても好かれている。九度山保育園に勤務。隠威の名は「偃月(えんげつ)」。壊滅的な程に手先が不器用で、手先が器用なはなに助けられることが多い。 真田十勇士 (さなだじゅうゆうし) 幸村に仕える猿飛佐助、霧隠才蔵、穴山小介、由利鎌之助、三好清海入道、三好伊三入道、根津甚八、筧十蔵、海野六郎、望月六郎の十人の従者。幸村の通し名は彼ら十勇士だけが使っていたものが、立川文庫等に書かれたことで世間に広まってしまったらしい。普段、佐助は美容師、才蔵は弁護士、三好兄弟は幸村と同じ保育士をしている。
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