舞台設営スタッフ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/09 20:35 UTC 版)
千葉和哉(ちば かずや) 東京リギング所属。リギング(ステージや照明タワーなどを組み上げる舞台専門の鳶職)チームのチーフ。26歳。帝国工業大学建築学科卒。 学生時代からのデラノの大ファン。Fan Meetingで香田起伸の言葉を受けて大手建設会社の内定を蹴り、小規模イベント制作会社に就職することを決意。学歴コンプレックスのある父親からこの判断を猛反対される。Fan Meetingでデラノのメンバーとともに撮影した記念写真のカラーコピーを財布に入れている。 大澤宏一郎(おおさわ こういちろう) 舞台監督。元バンドマン。39歳。高卒でプロを目指してバンド活動を継続しつつ、ステージ設営のバイト時代に、当時の舞台監督・土屋勝に中途採用を勧められ、土屋勝のいる設営会社の東京リギングに就職。やがて舞台監督として独立し、香田起伸ソロツアーでは舞台監督として香田を支える。 土屋勝(つちや まさる) 大道具の親方。元舞台監督。舞台監督を辞めてから自分の大道具の会社を立ち上げた。丸刈りに団子ッ鼻。豪放磊落な人物。 外川由介(とがわ ゆうすけ) ステージプランナー。モデルは実在するステージプランナーの市川訓由。市川訓由の書籍「TRUCKING STARFISH」が巻末に唯一の参考文献として掲載。自分の目にかなったスタッフだけを集めたロックコンサートステージ制作の精鋭集団「外川組」を仕切る。「外川組」は舞台監督、大道具、照明、音響、特殊効果、特殊映像、リギングはチームごとに別の会社。デラノのステージを長年サポート。 檜山恭一(ひやま きょういち) 東京リギング所属。リギングチームのサブチーフ。21歳。千葉和哉の部下。 木村強(きむら つよし) サブ舞台監督。大澤の部下。 佐竹(さたけ) 照明チームのチーフ。”熟睡御礼”などプリントされたメッセージTシャツを着ている。 三井(みつい) 特殊映像チームのチーフ。 小金井文夫(こがねい ふみお) 東京リギング所属。制作管理部長。39歳。大澤と同期入社。千葉和哉の上司。
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